お知らせ(2014-2016)
戌年・亥年の守護石像を設置しました
午年から亥年までの六体の守護石像
戌年、亥年の守護石像を設置しました。これで、午年から亥年までの六体の守護石像が完成いたしました。
碑には動物の干支(えと)が持つ不思議な能力を銘記しています。
戌年の犬(いぬ)は、「忠誠心が高い犬の手に触れる事で、やすらぎを得られます。」
亥年の猪(いのしし)は、「強靭な猪のひずめに触れる事で、困難に屈しない心身が得られます。」です。
年男・年女の方お申込み下さい。碑にお名前を刻ませていただき、末代までお祭させていただきます。
2016/12/23
優鉢羅龍神、楽々森舎人の愛称が決まりました
平安時代に転記された鬼城縁起(きのじょうえんぎ)に、楽々森舎人(ささもりとねり)と優鉢羅龍神(うはつらりゅうじん)のお話が記載されています。
龍王池にまつわるこのお話は、「龍王池伝説のページ」に掲載しています。
地域住民を護ってくださった“楽々森さま”、“優鉢羅龍神さま”は、どのようなお方だったのでしょうか?
敬愛をこめて具現化いたしました。楽々森舎人、優鉢羅龍神とも難しそうなお名前なので、愛称(ニックネーム)を選んでいただきました。
優鉢羅龍神の愛称はゆらひめ(優羅姫)に、楽々森舎人の愛称はさもりん(楽森ん)に決まりました。
ご協力いただきありがとうございました。
ゆらひめ(優羅姫)優鉢羅龍神
優鉢羅龍神の愛称投票結果
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投票数 |
% |
優羅姫(ゆらひめ) |
24 |
44 |
龍神姫(りゅうじんひめ) |
8 |
15 |
蓮姫(はすひめ) |
8 |
15 |
玉姫(たまひめ) |
6 |
11 |
辰姫(たつひめ) |
4 |
7 |
蓮華姫(れんげひめ) |
3 |
6 |
良い名前がない |
1 |
2 |
楽々森舎人の愛称投票結果
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投票数 |
% |
楽森ん(さもりん) |
11 |
26 |
楽々森君(ささもりくん) |
9 |
21 |
軍師楽々森(軍師ささもり) |
8 |
19 |
楽森(らくしん) |
6 |
14 |
楽々リン(ささりん) |
4 |
10 |
楽森猿(ささもりさる) |
3 |
7 |
良い名前がない |
1 |
2 |
2016/12/16
龍の絵馬
龍の絵馬(八大龍王に願いを届けます)
龍泉寺では、最上位経王大菩薩(最上様・お稲荷さん)、八大龍王(水の神様)、鬼子母神(子供の守り神)、三面大黒天をお祭りしています。
皆様の願い事が、八大龍王様に届くように「龍の絵馬」を制作いたしました。ご利用下さい。
2016/11/21
モミジの紅葉2016
龍泉寺のモミジは、主に種が落ちて自然に生えたモミジ苗を植木鉢で育て、若木を植栽したイロハモミジです。30数年前から少しずつ植栽してきました。植栽したモミジの本数は、定かではありませんが2500本を越えています。立ち枯れしたモミジがあるので、生育しているモミジは約2000本です。
植栽した場所によってモミジの紅葉の時期は異なり、11月上旬から下旬まで紅葉が楽しめるのが特徴です。
11月13日(日)に、お子様連れの家族を対象にした「龍泉寺の紅葉スタンプラリー2016」が行われました。当日は晴天で、参加した子供たち、保護者の方に大好評でした。
2016/11/16
お滝祭り 2016
お滝祭りのクライマックスを見る観客
龍王の滝(最上の滝)に打たれる御神輿
龍泉寺の夏季大祭「お滝祭り」本祭が7月24日(日)午前10時30分から始まりました。
お滝祭りは、降神祭、本祭、放生祭、おみこし滝入り祭の祭事で構成されています。お滝祭りのクライマックスは、龍王の滝(最上の滝)で行われる“おみこし滝入り祭”です。
今年も、多数の一般参拝者、カメラ愛好者が見守る中で、厳粛に祭事が執り行われました。
2016/7/26
龍王の滝(最上の滝)
雨で水量の多い龍王の滝(最上の滝)
通常見かける滝の水は、龍の口から流れ落ちている水だけです。
雨で龍王池が満水になると、オーバーフローした龍王池の水が、側面の岩盤を流れ落ち、壮大な滝が現れます。
お滝祭の日には、龍王池の栓を抜いて水を流し、滝を再現させ、お滝祭の祭事が行われます。本来の滝を見ることができます。
龍泉寺周辺の地名の小字(こあざ)は「御滝」で、この滝に由来しています。
2016/6/26
雨で水量の多い龍王の滝(最上の滝)
酉年の守護石像を準備しています
酉年の守護石像
申・未・午の守護石像
来年は酉年です。酉年の守護石像を準備いたしました。守護石像は糸宇睦月さんのオリジナルデザインで動物の干支(えと)を具現化し、碑には動物の干支が持つ不思議な能力を銘記しています。
鶏(とり)は「夜明けを告げる鶏の卵に触れる事で、あなたの夢を実現する力を得られます。」です。酉年の年男・年女の方お申込み下さい。碑にお名前を刻ませていただき、末代までお祭させていただきます。
申年の猿(さる)は「知恵にたけた猿の手に触れる事で、成績向上の英知を得られます。」
未年の羊(ひつじ)は「争いや対立を嫌う羊の手に触れる事で、良好な対人関係を得られます。」
午年の馬(うま)は「障害を避ける馬の蹄鉄に触れる事で、災難から身を守り、幸運を得られます。」です。
申・未・午年の方の申し込みも受け付けています。
2016/6/6
龍神の松の散髪 2016
龍神の松を散髪する庭師さん
剪定が終わり生まれ変わった龍神の松
姿が昇竜に似ているので"龍神の松″と呼ばれています。高さ約20m、樹齢は250年を超えています。2年に1回、龍神の松の散髪をしていますが、あまりの高さに、松に登って剪定ができる庭師さんは限られています。2日目の写真に松に登っている庭師さんと松を比較すると、その高さがわかります。天候の良い日曜日に延べ4日かけて剪定作業をしていただきました。
龍泉寺にお越しの時は、寺務所北側の龍神の松をご覧下さい。
2016/2/21
寒行 2016
寒行の順番を待つ人々
1月21日(木)大寒の未明、寒行が行われました。
午前4時過ぎから、お祭している神仏のお社で、上人がお勤めをした後、午前6時から最上の滝(龍王の滝)で、一般の方も参加して滝行が行われました。
大寒の5時~6時は、一年で最も寒い時間帯です。暗闇の中、ライトに照らされて行われる寒行は、大寒の風物詩として定着し、今年も、メディアの取材と参加がありました。
2016/1/21
御火焚大祭(おひたき)2015
ご祈祷した護摩木を入れる行者衆
お札などで燃え上がる炎と見守る参拝者
12月12日(土)13日(日)の2日間、御火焚大祭が行われました。初日は午前10時半頃から、拝殿でお祈りし、山主が、燈明(とうみょう)の神火を青竹の先に巻いた“さらし布”に採火し、拝殿の西側に用意された護摩壇の松の丸木に火を移しました。この火は、御火焚き祭が終わるまで燃やされます。
ご祈願で参拝される方のために、初日は5回、2日目は2回、加持祈祷が行われました。初日の午後9時から拝殿でお祈りし、行者衆が、用を終えたお札やお守りなどをお祓いし清め、護摩木を護摩壇に入れます。参拝者も願い事を書いた護摩木や人型を入れ、続いて、大量のお札やお守りなどを入れると、大きな炎が燃え上がり、御火焚大祭のクライマックスを向えました。
一年間お祀りしたお札やお守りを焚き、火の持つ霊力で家内安全、無病息災などのお願いをしました。
2015/12/14
龍泉寺の紅葉スタンプラリー 2015
もみじ坂を登ってくる紅葉スタンプラリーの家族
11月15日(日)龍泉寺の自然を守る会主催の「龍泉寺の紅葉スタンプラリー2015」が行われました。
長雨で開催が危ぶまれましたが、午前6時には雨がやみました。8時ごろには龍王池をおおっていた帯状の霧が消えると、晴天の青空が広がり、鏡面の池に八大龍王をお祭している赤鳥居が映し出されました。この天変は、雨を司る八大龍王様のご加護かと思われます。
紅葉スタンプラリーにお子様連れの家族、3世代のご家族が多数参加され、子供達の“はしゃぐ声”が境内のあちこちで聞こえました。
龍泉寺は紅葉スタンプラリーを協催し、今回初めて、当日限定の食事処を開店いたしました。
30数年かけて植栽したモミジが、このような形で皆様に楽しんでいただけることを、うれしく思います
2015/11/17
モミジの紅葉 2015
龍泉寺のモミジは、11月上旬から下旬まで楽しめます。
龍泉寺のモミジは、イロハモミジですが、生育している場所、陽あたり、天候によって、紅葉の時期、色合いが異なってきます。
お気軽にお越しください。
2015/9/30
お滝祭り 2015
晴天の7月26日(日)早朝、神々のご降臨をお祈りする降神祭あり、午前10時30分から、拝殿でお滝祭り本祭が行われました。
神々が降臨された御神輿(おみこし)の行列が、八大龍王のご神体である龍王池に神幸し、龍王池で生き物の霊への感謝を込めて、放生祭が行われました。
御神輿はお滝本殿に神幸し、多くのカメラマンが見守る中で、滝入祭が行われました。世界平和、天下泰平、国土安全、家業繁盛、五穀豊穣など祈願し、流し札に書かれた各人の願い事が成就するように、お札は御神輿と共にに浄められ、願いが神に届けられました。
お祭りは、12時50分頃終わりました。
お滝祭りの動画が、「まいられぇ岡山」に掲載されています。
2015/7/27
十二支の未と午の守護石像を建立しました
未年の守護石像
午年の守護石像
厄除けと長寿を祈念して十二支の守護石像を建立していきます。今年は、今年の干支の未と昨年の午の守護石像を建立いたしました。
奉納された年男・年女の方々のお名前を刻印してご多幸を祈念いたします。ご希望の方の申込みをお待ちしています。後日、開眼法要を予定しています。
抱擁するようなやわらかい曲線でデザインされた石像は、イラストレーターの糸宇睦月さんの創作です。
2015/7/15
日護聖人生誕200年記念事業に向けて整備
クレーンを使って切出される桧
クレーンを使って切出される桧
拝殿の暴風林として植えられた桧が生い茂り、龍泉寺中興の祖である承進院日護聖人の石像を覆い隠すようになりました。
お神酒をお供えし、木の精霊を供養した後に、クレーンで幹を吊りながら、時間をかけて慎重に切出しました。
日差しが入るようになった日護聖人像
像周囲が開け参拝しやすくなった日護聖人像
2022年には、日護聖人生誕200年を迎えます。日護聖人像にご参拝し易いように周囲を整備して参ります。
2015/5/1
龍王池と八大龍王の案内板
案内板と八大龍王の赤鳥居
龍王池と八大龍王の案内板
龍王池の堤の南端に、龍王池と八大龍王の案内板を設置しました。
「龍泉寺では、龍王池を八大龍王の御神体としてお祭りしています。龍王池の名前の由来は古く、吉備津彦命の時代(紀元前200年頃)までさかのぼります。・・・」
龍泉寺にお越しの時は、龍が描かれた案内板を見てくださいね。
2015/4/15
初午祭
2015年の初午祭が2月11日午前10時から行われました。
信徒の方が、各地から多数集まり、拝殿でお祈りした後に、初午祭で年1回ご開帳される御本尊の最上経王大菩薩(最上様)を拝顔し、功徳をいただきました。
写真は、拝殿から架設の橋を渡り、本殿のご本尊を拝顔する風景
2015/2/12